世間一般では、英語の学習という面では、辞書そのものを有効に役立てるということは、非常に必要なことだと断言できますが、実際の学習において、初めの時期には辞書に依存しないようにした方がベターです。
ひょっとして皆さんが現在、色々な単語の暗記に苦闘しているのならば、すぐにでも中断して、具体的にネイティブの人間の発声を注意深く聞いてみてほしい。
先輩方に近道（苦労することなしにという意図ではなく）を指導してもらうことができるなら、早々に、有益に英会話の力量を引き伸ばすことができると思われる。
『英語を自在に扱える』とは、何か言いたいことが即座に英会話に変換出来る事を言い、言った内容に応じて、何でも制限なく自己表現できることを示しています。
最初に直訳はやめることにして、欧米人がよくやる表現をコピーする。日本語の思考法で変な文章を作り出さない。普通に使われる表現であればある程、単語だけを英語として変換しても、自然な英語にならない。

意味するものは、表現そのものがスムーズに聞き取ることが可能なレベルになれば、フレーズそのものを一つのまとまりとして意識上に集められるようになるということだ。
いわゆるTOEIC等のテストは、一定間隔で実施されるものなので、頻繁に受験することは難しかったのですが、CASEC（キャセック）ならば、インターネットを用いて何度も受けることができるから、TOEICの試験前などのウォーミングアップとしても理想的です。
人気のiPhone等の携帯やiPAD等のモバイル端末の、英語ニュースを流す携帯用アプリケーションを日々用いることで、耳が英語耳になるように努めることが、英語マスターになるための最適な手段だと言える。
「英語力を要する国に行く」とか「ネイティブと友達になる」とか「英語のドラマや、イギリスやアメリカの音楽や英語でニュース番組を観る」等の様々なやり方が紹介されていますが、とにかく単語というものを最低でも2000個くらいは刻み込むようにするべきです。
英語での会話は、海外旅行を無事に、かつまた朗らかに行うための一つのツールでありますから、海外旅行で用いる英語の会話は、大してたくさんはありません。

私の経験からいうと、リーディングのレッスンを多く敢行してバラエティーに富んだ表現を貯めこんできたから、その他の３技能（リスニング・ライティング・スピーキング）は、各々おすすめのテキストを少しやるのみで通用した。
別の作業をしつつ英語を聞き流す事も役立ちますが、１日２０分ほどは集中して聞くようにし、発音練習やグラマーの為の勉強は、十二分に聞くことを実行してからにしてください。
英語に慣れてきたら、頭で考えて訳そうとせずに、イメージ変換するように、チャレンジしてください。習熟してくると、読み書きともに、把握するスピードが随分短縮できます。
楽しい勉強を目標に掲げ、英会話の総合力を培うクラスがあります。そこではあるテーマに沿った対話で会話できる力を、トピックや歌等の潤沢なものによって聞く能力を上昇させます。
英語をモノにするには、何はさておき「英文を読みとるための文法」（いわば受験的な文法問題を解くための受験勉強と分けて考えています。）と「最小限の語彙」を我が物とする学習がいるのです。