そもそも直訳はやらないようにし、アメリカ人の表現自体を盗む、日本語のアタマで適当な文章をひねり出さない、日常的な言い回しであればその分単語だけを日本語として置き換えたとしても英語として成り立たない。
なるべくたくさんの慣用表現というものを暗記するということは、英語力を培う最良の学習メソッドであって、英語を自然に話す人たちは現実しきりと言い回しを使うものです。
自分の場合でいうと、リーディング学習というものを大量に経験してきたことで、表現そのものを多く備えたから、それ以外の他の3技能(リスニング・ライティング・スピーキング)は、別々にあり合わせの学習書などを若干やるだけで通用した。
それなりの段階の英会話の素地ができていて、その状態から話ができる段階に軽々と移れる人の一面は、失敗が恥ずかしいということを気にやまない点である。
英語の文法のような知識的知能指数を上昇させるだけでは英会話にはあまり役立たない。文法よりも英語のEQ(心の知能指数)を向上させることが英語を使いこなすために最上位の重要事項であるとしている英会話メソッドがあるのです。
スピーキングの練習は、初期段階ではふだんの会話でよく用いられるまず基本となる文型を筋道立てて繰り返し鍛錬して、単なる記憶だけではなく口を突いて出てくるようになるのが最善のやり方である。
色々な機能や、多彩な状況等のお題に沿った対話形式で英語での対話能力を、また、実際の英語ニュースや歌、イソップ寓話など様々なバラエティに富んだ資材を使って聞き取り能力を手に入れます。
オーバーラッピングというやり方を何度も練習することによって聞き取れる能力がより強化される原因は2つあります。「発音できる言葉は聞き分けられる」ことと、「英語そのものの処理スピードが上がる」こと、この2つによります。
何を意味するかというと、言いまわし自体がぐんぐん聞き取ることができる水準になってくると、ある表現を一つのまとまりとして記憶上に集約できるようになってくる。
英語を降るように浴びる場合には、じっくりと凝縮して聴き、さほど聴き取れなかった音声を度々音読することを繰り返して、次の回には明確に聴き取れるようにすることが大切なことだ。
英語の持つ特殊な音の関わりあいがあることを理解していますかこのような事柄を理解していない場合、どれほどリスニングの訓練をしても全て聞き分けることができないのです。
何かをしつつ同時に英語を気にせず聞くという事はとても大事なことですが、せいぜい1日20分程度でも本格的に聞くようにし、会話の練習や英文法を勉強することは、最初にとことん聞き取る訓練をしてからにしましょう。
シドニーシェルダンの有名な小説は、はなはだ魅力があるので、即座に続きが読み始めたくなるので、勉強のような風潮はあまりなくて、続きが気になるために英語勉強自体をずっと続けることができるのです。
それらしく言うやり方の秘策としては、ゼロ3つで、1000という単位に考察するようにして、ゼロ3つ分の左側の数字をきっちりと言う事を心掛けるすることです。
日本とイギリスの言葉がこれだけ違うのならば、現状ではその他の諸国で効果のある英語教育方法も日本向けに応用しないと、日本の事情にはそんなに効果的ではない。