ミドル～トップクラスの人には、何よりもDVDなどで英語音声＋英語字幕を勧めたいと考えています。音も文字も英語のみにすることで、いったい何を相手がしゃべっているのか、残さず把握できるようにすることが最優先です。
最近評判のロゼッタストーンは、英語やそれ以外にも、30以上の他国語の会話の学習ができる学習教材なのです。リスニングをするのみならず、会話が成立することを狙っている人にベストのものです。
知名度の高い英語の金言や格言、ことわざから、英語を学びとるという取り組み方は、英語の習得をいつまでもキープしていくためにも、半ば強制的にでも使って欲しいことなのです。
子供に人気の高いトトロや魔女の宅急便などの英話の吹き替えを見れば、日本語バージョンとの語感の相違を体感できて、魅力的に映ると思われます。
先達に近道（鍛錬することなしにということではありません）を教授してもらうことが可能なら、快適に、便利に英語の力量をレベルアップすることができるはずです。

最近話題の「３０日間英語脳育成プログラム」は、耳から入ったことを言い表して、何度も重ねて学びます。すると、リスニング力がものすごく成長していくものなのです。
いったいどうして日本人は、英語でよくいう「Get up」や「Sit down」と言う際に、そのまま読みの「ゲット・アップ」や「シット・ダウン」と明瞭に発音しがちなのか？こういう場合は「ゲラッ（プ）」「セダン」と発するべきだろう。
もしかして皆さんが現在、ややこしい単語の暗記に苦労しているとしたら、すぐそんなことは中断して、リアルに英語圏の人間の表現そのものを慎重に聞いてみましょう。
世間一般では、英語学習の面では、辞書というものを有効に役立てるということは、至って大切だと思いますが、実際に学習するときは、始めの頃には辞書そのものに頼らないようにした方が結局プラスになるでしょう。
いわゆる『スピードラーニング』の”最大級の特徴はただ聴いているだけで英語というものが、覚えられるという部分であり、英会話を会得するには「英語独特の音」を聞こえるようにすることが肝要なのです。ポイントなのです。

私の経験からいうと、英語で読んでいく訓練を大量に敢行して色々な表現を貯めてきたので、他の聞き取り、筆記、発語というような技能は、ひとつひとつあり合わせの教科書を２、３冊こなすだけで問題なかった。
英語には、言ってみれば特別な音の連係があることをご存じですか？この知識を知らないと、どんだけリスニングを重ねても、全て判別することができないのです。
ヒアリングマラソンというのは、ヒアリングだけでなく、いわゆるシャドウイング方式、聞き取ったものを書き出すディクテーションなどの勉強の際にも活用することが可能なので、いろいろ合わせながら学習していく事を推奨します。
別の作業をしつつヒアリングすることも肝心だと思いますが、１日たったの２０分程度でも真剣に聞くようにし、話す訓練やグラマーの勉強は、十二分に聞くことを行なってからにしましょう。
英語を降るように浴びるみたいにヒアリングする際には、注意深く集中して聴くようにし、あまり聴き取れなかった会話を度々音読することを繰り返して、その後はよく聴き取れるようにすることが不可欠だ。